和服葬送曲

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数年前から和服の始末をつけなければと、考えつつ80の年齢になって
やっと重い腰を上げることにしました。
数えてみたら、コート、長襦袢、着物で50枚余あります。洋服は割と
簡単に整理できるのですが、和服は思い入れが強くて、整理し難いです。

専門家に仕立てて貰った和服は姪達が引き受けてくれたので、自分で
仕立てた和服類だけが手元に残りました。自分で仕立てただけに、整理
するのが辛いのです。

お茶会を目当てに徹夜で仕上げた着物、コートの残り布で作った簡単な帯、
9月の終わりに友人が急に再婚するから、来てと言われて、サー困った!
袷の礼服はあるけれど、一重の礼服は無い、大急ぎで自分で仕立てた
一重の訪問着、帯までは手が届かず、冬の帯で間に合わせ、などと1枚、
1枚に思い出の籠った和服。

娘がいれば残せるけれど、未婚の息子だけでは、やはり自分で整理して
行かなければねー。。。男物の着物もシツケ糸のままで一式あるけれど
もう息子も着物は着ないだろうから、やはり処分しなければ。

先日1枚はほどいて自分の作務衣を作り、あと2枚は炬燵掛けを作りました
これから数枚は座布団カバーと考えていますが、ミシンがないので、手縫いで
シコシコと縫うので時間の掛ること、それに久し振りの針を持ったゆえに、
指が痛んで、はかどりません。

幸田文さんの”きもの帳”の中で娘の青木玉さんが、(着物離れが進んで
日常生活から着物は遠くなっていた。それは逆に着物の佳さ、美しさ、
着た人の取り成りのやさしさに郷愁の想いがつながった。着物は人が着て
はじめて姿になる。たたんだままでは一片の布でしかない)と書いている

どなたでも和服の整理には、頭を痛めていることでしょうね。昔は古着屋さん
が買ってくれましたが、今は高価な着物でも、捨て値か、襤褸切れ扱いとか
それだけに和服が不憫に思われて、なんとか自分の手で始末をつけたいとの
思いがつのります。
始末する前に全部写真に残そうと考えました。
15:25 | 未分類 | comments (8) | trackback (-) | page top↑

成田山梅園

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傘のなかの方が一番お偉い方でしょうね。

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 二足の草鞋はいけませんか? バチアタリネ

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ほとんど色のない梅ばかりでした

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薄い日差しでしたが、成田山で梅まつりをしているので、
出かけてみました。7分咲き程度ですが、他の梅園から見ると
少しさみしい風景だなと思いながら、散歩しました。

兼高かおるさんの”わたしが旅から学んだこと”の著書のなかの
言葉から。

人生三分割=最初の三分の一はあとで世の中の役に立つような
事を学ぶ。 次の三分の一は世のため人のために尽くす。
残りの三分の一は自分で好きなように使う。
兼高さんも80歳からが残りの三分の一とか、では私も残りの
三分の一をどのように過ごすのか、目を余り使えない今の時に
炬燵のなかで、考えましょう。

去る者は追わず、来るものは選べ! 私=去る者は追わない
けれど、来てくださる方は、選ぶなんてとんでもないこと、
ご一緒に残り少ない道程を宜しくね、です。

棘の道を行くもよし、行かずに済めばもっと良し。魯迅の言葉
いいですね~~この言葉、戦時中よく聞かされた言葉に、艱難汝を
珠にす。これって、珠になるのは、極僅か、ほとんどは砕け散る
そうな。。。私=粉々に砕ける方。で壁は登らずに回り道ばかり
でした。そのつけの姿が、今の私、それだけに残りの三分の一を
しっかりと考えねばと思っています。

99歳の柴田トヨさんの詩から

貯金 私ね人からやさしさを貰ったら、心に貯金をしておくの

   さびしくなった時は、それを引き出して元気になる

   貴女も今から積んでおきなさい。年金よりいいわよ

10年日記を2回、5年日記を3回、4回目の5年日記が今年から
始まりました。私の宝物、素敵な言葉を見つけた時には書き込みます
3月の最初の記事欄に”春北風(ハルナライ)春になって暖かい時に
急に冬の寒さになった時に使う季語だそうです。
今日あたりそうかしら?
14:28 | 未分類 | comments (17) | trackback (-) | page top↑

小金井公園

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  小金井公園

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 月影

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アカバナマンサク

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舞扇

27日の日曜日小金井公園までぴんぼけ倶楽部のみなさんとカメラ散歩
してきました。私にぴったりの名前のクラブ名です。
ポカポカ陽気で楽しいひと時を過ごし、帰りにはお食事もついて
満足な一日でした。

13:50 | 未分類 | comments (4) | trackback (-) | page top↑